Something Just Like This – The Chainsmokers & Coldplay コードアナライズ 楽曲分析 #2
こんにちは。
今回はThe Chainsmokers & ColdplayのSomething Just Like Thisを分析してみようと思います。
楽曲の基本情報はこちら
タイトル | Something Just Like This |
---|---|
アーティスト | The Chainsmokers & Coldplay |
リリース | 2017年2月22日 |
作曲 | Andrew Taggart/Guy Berryman/Jonny Buckland/Will Champion/Chris Martin |
作詞 | |
キー | D |
BPM |
概要
前回の打上花火とそっくりでコード進行はイントロからサビ終了まで「| Ⅳ Ⅴ | Ⅵ V |」の繰り返し。
というかThe Chainsmokersはこのコード進行多い気がする。
イントロ
イントロはエレキギターのアルペジオがメインでベースっぽいシンセパッドが鳴っている。
エレキギター | アルペジオ |
---|---|
シンセパッド | ベース音担当 |
Aメロ
アウフタクトで歌が入ってきます。
Aメロの頭はギターが止んでシンセパッドのみ。そしてAメロの真ん中辺り(A’)からクラップ、アルペジオのエレキギターと薄っすらシンセのプラックが入ってくる。
クラップ | A’からin |
---|---|
シンセプラック | 8分で刻む |
エレキギター | A’までOFF。A’からアルペジオ |
シンセパッド | コードを弾いている |
Bメロ
メロディーはアウフタクトで入る。またギターが止まってシンプルな感じに。
B’からはアルペジエーターをかけたシンセな音が入ってくる。
シンセ | B’からアルペジエーター |
---|---|
クラップ | OFF |
シンセプラック | 8分で刻む |
エレキギター | OFF |
シンセパッド | コードを弾いている |
サビ
ここがサビなのか?というぐらいシンプルで、伴奏もBとほぼ同じです。ひょっとしたらこの後のパートがサビかも?
ドラムマシン | 最後の小節からスネアのフィルが入ってドラムインです |
---|---|
シンセ | アルペジエーター |
クラップ | OFF |
シンセプラック | 8分で刻む |
エレキギター | OFF |
シンセパッド | コードを弾いている |
サビ終わり
EDMっぽくここから盛り上がる感じです。ここがサビなのかも。
シンセ | Super Saw的なブリブリした音でリズム感のあるフレーズ。 |
---|---|
ドラムマシン | シンプルなリズム |
シンセ | OFF |
クラップ | OFF |
シンセプラック | OFF |
エレキギター | OFF |
シンセパッド | コードを弾いている |
まとめ
なんとシンプルなんでしょうか!
EDMって迫力あるけど、意外と楽器の数が少ない。空間系のエフェクトで上手く音のキャラクターや印象を変化させてあるなーと感じました。